すべての記事

トーヤとトーコ — 北海道最後の日々

AI翻訳
Lake Toya, Hokkaido·2012年8月28日

朝になって、このサイクリングをやめる時が来たと悟った。こんな目的もなく走り回ってはいられない。もうほぼ1ヶ月も経つのに、まだ日本のCMに出演していない。朝から憂鬱な気分に襲われた。いつものように5時に起きた。テントの入り口を開けると湖が見えた。この3日間で3つ目の湖だ。目の前の水面にカモメが泳いでいる。湖で何をしているんだろう?バナナ2本と120円の冷たいカフェラテ缶で朝食を済ませる。缶の中身が少ない。特に今日は——今日は甘いものを食べて眠っていたい気分だ。2本目のコーヒーの後、眠ってしまい、目を覚ましたのはもう10時だった。

洞爺湖周辺は全て開発されている。キャンプ場があったり、遊覧船の桟橋があったり、公園があったり。湖畔を約15キロ走りながら、ただ景色を眺めていた。道端に観光バスが止まっていた。観光客のグループが順番に湖をバックに同じような写真を撮っている。さらに道は洞爺市へと続く。洞爺湖という湖があるが、湖は日本語で「湖(こ)」なので、湖は洞爺湖と呼ばれ、市は洞爺と呼ばれる。2000年に地震があり、新しいクレーターができて家屋が破壊された。その場所を調べることにした。

「地震」と言って、手で災害を表現してみる。Google Translateで翻訳したかったが、ネットが繋がらない。 子どもたちを連れた自転車の女性が、私が何を言いたいのか理解しようとしている。 「福島?」 「いえ、2000年に、ここで」

彼女は誰かに電話して英語ができるか聞き、さらに2人にも聞いた。最後に手招きで私を連れて行き、保育園に着いた。そこで偶然子どもを迎えに来た保護者の一人に、外国語ができる友人がいることが分かった。その友人に電話して、状況を説明してもらった。2000年のこの場所での火山噴火の際に新しいクレーターができ、家屋が破壊されたということだった。

洞爺市はわずか1万1千人の町だ。とても小さくて、まるで町の柱や木の一本一本が市全体にとって重要な意味を持っているかのようだ。今、複雑な考えに取り組んでしまった。すぐには説明できない。とにかく、市の出口、高速道路の始まり、橋のあるところに大きな岩がある。そう...「雲の楽園」という映画があって、まさにこんな町の話なんだ。

思い切って、バナナを買い込んだ。今日は洞爺、明日は函館だ。