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何かが変わった、良い方向に、永遠に

AI翻訳
Lake Kuttara & Noboribetsu Onsen, Hokkaido·2012年8月27日

海、それは海らしい海だ。カモメ、釣り人、波の音と潮風の香り。世界中どこの国にもある、くねくねした海沿いの家々。ここでは確実に魚を釣るために釣りをしている。釣り人は皆、5〜6本の釣り竿を持参し、それらを砂浜にきちんと並べて刺し、パラソルの下の日陰で待っている。そんな感じで…海、砂浜、銀色の波と貝殻の匂い。僕は挨拶をしに立ち寄って、また先へ進んだ。海岸を歩くカモメより400メートル高い山の中に、支笏湖がある。

そこへは細い森の道が続いている。木々の間の急な上り坂で霧が絡まり、高くなるほど濃くなる。まるで無限のクモの糸のように、あらゆる茂みや幹を一つの壁に結びつけている。道中に勾配7度の標識。もう自転車に乗らず、前に押して歩いている。霧が僕からあとどれだけ残っているかを隠している。これが全ての上り坂で一番つらいことだ。あとどれくらいで、自分の早足がどれだけ目標に近づけてくれるのか、全く見当がつかない。

でも通り過ぎる車がアスファルトに沈んでいくのを見て、着いたんだと分かった。 山の湖は他とは違う。まるでこの地の宝物のように、周囲の自然そのものに守られている。山々の間で眠っているかのように滑らかで、僕が来たことを知らない。

霧のせいで向こう岸も見えず、空と水の境界も見えない。まるで泳いで向かったら、トゥルーマン・ショーのように壁にぶつかりそうな印象だ。後になって湖は僕に気づき、魚が跳ねる音で合図をくれた。 今日もまた猟師小屋の近くで自然の中で一人眠る。僕は一人でいるのが好きじゃない。特に太陽が沈む時にそれを実感し、今、静寂な湖のそばでそれを理解している。夜は眠りが浅かった。もう熊は怖くないが、また手の届くところにナイフを置いた。最初に風が起こって湖を目覚めさせた。テントは風の攻撃に抵抗していた。風は温泉にあるような硫黄の臭いを運んできた。それから人がやってきて、猟師小屋で何かをし始めた。湖畔を歩いている誰かがテントにぶつかる夢を見た。その人はにやりと笑い、しばらく考えた後、入口を開け始める。僕は腹這いになり、手にナイフを握りしめ、身を潜めて彼が近づくのを待つ。でももう中にいるのに、体を動かすことができない、体が動きたがらない。そうして目が覚めた。

でも朝は全く違う湖を僕に用意してくれた。小さくて居心地よく、軽やかなさざ波が立っている。泳ぎに入ると、小さな魚たちが好奇心を持って僕の足元に泳いできた。雲一つない空を太陽が登っていく。 湖からの新しい上り坂で温泉にたどり着いた。自転車を道端に置いて、柵を乗り越え、頂上から湯気が立ち上る方へ登り始めた。明るい太陽の下、背の低い竹を抜けて登った。これは僕にサハリンでの子供時代を思い出させた。記憶に残っているのはまさにそんな光景だった。青い空、丘陵、そして竹の葉の白さまで際立つ光の反射。頂上から温泉と小さな人々が見える。僕は彼らに手を振った。この2日間で僕の内側で何かが変わった。良い方向に。永遠に。

昨日登った「Gate to Success」がそう呼ばれるのは、その困難さのためではなく、札幌に近いからで、本当のMonster Gateは洞爺湖への峠で、僕は自転車を標高1000メートルまで引っ張って登っている。これは北海道で登る予定の最も高い頂上だ。